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キャリア アーカイブ

2008年01月22日

教育計画

皆さんこんにちは、Cafe店員の山村です。
毎日寒いですね。気温も低いですが、株式相場も冷え込んでいます。
個人投資家ではない私には直接の痛手はありませんが、早く暖かくなって、株式相場の冷え込みも少なくなってくると良いなと思っている今日この頃です。

さて、先日とある企業の次長さんにお会いしました。
年始ということもあって
「山村さん、今年の目標は立てた?」
なんていうお話から、
「自分自身の教育計画を立てる」
というお話になりました。
ちょうど私自身もキャリア開発について調べものをしていたところだったので、興味深くお話を伺いました。

ものの本によると、日本の企業の研修というのはカリキュラムこそ揃っていても、有効に活用されているものは少ないとか。
(だいぶ大雑把な切り口ですみません・・・)
自分自身を振り返ってみると、会社で決まっている研修(例えば入社研修、何年次研修、営業研修など)に参加しましたが、なんとなく「やらされてる感」もあったりして、その後の実務に活用できていたかというと・・・少々疑問もあります。

それでもまだ会社が大がかりな研修を企画してくれているのは恵まれていて、昨今会社が研修費用を控えていたり、規模の小さい会社だと社員がめいっぱい業務を抱えていて研修で1日留守にすることができなかったり、ということもあります。

次長さんの知り合いに、毎年自分の教育計画を立てている方が居るそうです。
まずは5年度計画を立てて、5年後習得していたい知識や目標を決めて、それをブレイクダウンして1年毎の目標を決めるのです。
そして面白いのは、1年で自分に投資する金額(研修費用)を決めて、実際にそれを使ってスクールにいったり、大学の公開講座に行ったり、勉強用の本を買ったりするのだそうです。

お金をかけるだけではなく、例えば仕事をコントロールして勉強のためにお休みを取る期間を決めるとか、会社で研修に出してくれるのであればそれを上手く利用するとかいう方法もあるのでは、と次長さんもおっしゃっていました。

なんとなく毎日仕事に没頭していてあっというまに3年5年経ってしまって、社内で職位が上がったときに、あるいは転職を考えたときに、自分の部門やあるいは自分の会社でしか通用しない知識・経験しか身についていない、となると少々苦労するかもしれませんね。

個人的には興味がある分野の書籍を意識して読む、というレベルでも良いのかなと思っていますが、放出してばかりで蓄積していかないと底の浅い人間になってしまうかも、と自分自身を振り返って思いました(反省)。

会社で活躍するにせよ、転職を考えるにせよ、「自分で自分の教育計画を立てる」というのは面白い考え方ではないかと思うのですが、いかがでしょうか。
皆さんのご意見もお聞かせください!

2008年04月11日

自分の評価

皆さんこんにちは、Cafe店員の山村です。
4月に入り、通勤電車で新入社員を見かけるようになりました。
今朝も数名の若い女子(多分新入社員)が黒のスーツに身を包んで電車で談笑していました。
「初心に返ろう」と自分自身の新入社員時代のことを振り返ってみましたが、英語のマニュアルに追われていたつらい記憶がよみがえってまいりました・・・。トホホ。

さて、色々な方とキャリアについてお話していると、転職を考えるきっかけとして「自分自身に対する評価」というキーワードが出てくることがあります。
人事評価に何らかの不満がある場合、転職を考えるケースもあるということですね。

年功序列の給与が見直され、能力給・成果給が導入された企業も多くありますが、能力をどうやってはかるか、という面で人事担当者も試行錯誤しているように見受けられます。
営業職のように数字にコミットする職種は比較的わかりやすいですけれどもね。

私がまだ若手社員の頃、役員クラスの上司と話をする機会がありました。
そこで「現在の評価制度は公平なのか?」といった質問をした記憶があるのですが、
(若干不満モードだったような気がします)
その時に上司が
「現在の評価に不満があるとしても、プロジェクトが変わると上司も変わる。そうやって多数の人に評価をされているうちに、評価というのは公平な水準に収束していくんだよ」
と答えました。

今思えば老練なおじさんに言いくるめられたのかな?という気もしますが、その上司が言った事も一理あるなぁ、といまだに思っています。

社内政治で上手く世渡りしていく人を見ていると、果たして本当に公平な評価が可能なのかどうか疑問になることもあるかもしれませんが、少なくとも努力した分は報われるような環境で働きたいものですね。

2008年05月16日

『キャリアアップ』を考える

皆さんこんにちは、Cafe店員の山村です。
5月というのに寒い日が続いていましたが、やっと本来の暖かさが戻ってきましたね。
このまま梅雨がこないで夏が来てくれれば嬉しいのですが(北海道生まれの私はいまだに梅雨が嫌いです)そうはいかないですよね。

世の中の転職意識に関する調査を見ると、転職を考える理由・転職をした理由の上位に必ずランクインしているのが「キャリアアップのため」です。
年代・性別や調査対象によって順位は変わってきますが、常連です。

書店の「自己啓発」コーナーに行っても、「キャリアアップ」花盛り。
XX業界で働くためのキャリアアップ術
○○の資格でキャリアアップ
一ヶ月でキャリアアップする方法

・・・などなど。
キャリアコンサルタントなるもの、これらのすべてに目を通さなければならないんじゃないか?と思ってしまいますね。無理ですが。

私達が普段つかっている「キャリアアップ」という言葉ですが、非常に漠然としています。
私が人材関連の業務に就いてXX年ですが、その間にお会いした方々数知れず、皆さんが口にする「キャリアアップ」の意味も非常に多岐に渡ります。

とっても解りやすい例として、IT技術者のキャリアパス
プログラマー → SE → PM → コンサルタント

というのがありますが、これは果たして「キャリア」が「アップ」しているのでしょうか?
「アップ」の定義は難しいですね。
「僕はPMなんかならなくてもいいんです、最先端技術を常に追い求めていたいんです」という人にとってはPMになるのは「アップ」ではないんですよね。
とはいえ、一般的にいうと、この「→」が向いている方向で平均給与はアップしていると思います。
では「キャリアアップ」=「給与アップ」を意味しているのでしょうか?

「日系企業の経理をしています。会社は新入社員の採用をここ数年控えていたので、後輩は少人数、また上がつまっていて、いつまでたっても肩書きもつかず権限も与えられません。キャリアアップできる環境ではありません」
この場合は、「キャリアアップ」=「ポジションアップ」

「秘書として入社しましたが、上司のスケジュール調整や雑用ばかりで、主体的に仕事をすることができません。もっと自分の頭を使う仕事に就きたいので、キャリアアップを考えています」
この場合は「キャリアアップ」=「キャリアチェンジ」

という風に、「キャリアアップ」に含まれる要素は以外と多いのです。

私達がキャリアコンサルティングを行うときは、Candidateの方がイメージしている「キャリアアップ」がどういうものなのか、面談を通して明らかにすることから始めます。
少しずつ、まるで紐を解いていくように、徐々に具体化していきます。
そうすると、「キャリア」に抱いているイメージや「転職」を通じて実現したいこと、がはっきりしてきます。
その次に、具体的な職種や企業の話をしていきます。
紐がこんがらがった状態のまま転職活動を続けるのは、あまり効率的ではありません。

自分自身の漠然とした考えを一人で整理するのはなかなか難しいです。
御自身の紐解きのパートナーとして、コミットメンツのキャリアコンサルタントを利用していただければと思います!!

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