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転職成功の秘訣 アーカイブ

2005年07月14日

ベンチャーに転職するということ (たぶん・・・その1)

世の中めっきり起業家ブームです。
「起業家ブーム」???なんか日本語としてオカシイっす。
「起業ブーム」なら分かるんだけど・・・
要はホ○エモンを筆頭とする「成功した」ベンチャー
経営者が大注目を浴びている時代なんですね。

その影響もあってか、ベンチャー企業に転身したいという皆さんが
増えているというのが実感です。

ま、識者といわれる皆さんに言わせると、
「かつて(つまりネットバブル期)に比べると保守的な傾向が
強くなっており、転職を控える動き、あるいは転職するとしても
大企業志向が顕著に見られる」らしいんですけど。

でも僕の実感から言うと、『ベンチャー志向は根強い』って感じです。
ただし、ただしですよ、確かにネットバブルのころとは違うのかもしれないですね。

実は僕、世の中がネットバブルとか言われていたころ、とある「れーさいきぎょう」で
泥まみれになっていたので真相は良く分からないんですけど(そして今も泥まみれ・・・)、
あのころは商社、銀行、コンサルティングで現役ばりばりの皆さんが、高給を投げ打って
ネットベンチャーに身を投じていたらしいですよ。
要は「月30万円掛ける12ヶ月分。その代わりIPOしたら悪いようにはしないからさ。」みたいな・・・

とはいえ、確かに最近ベンチャーに行きたいとおっしゃる皆様から、
「給料はしばらくいりまっしぇん!」
などという奇特なお言葉を耳にすることはあんまりないですね。

それよりも、「ベンチャーに行って『経営幹部』として『経営的な視点』から
ビジネスを考えていきたい」といったご意見が多数派な気がします。

こうした皆さんの意識の変化はどこから来るんでしょうね!?
正直言ってよくわかんないんですけど、僕なりに2分ぐらい考えてみました。
(3分考えると頭から湯気が出るので、2分にしときました)

<理由その1>
ベンチャーに対するみんなの意識が成熟したから。
(小学生の国語の答えみたいっすね。しかも不正解の・・・)

ベンチャーっていうのは、それこそ企業社会が始まったころからあったはずのものですが、
やっぱりこれだけポピュラーになったのはネットバブルのころなんでしょう。
そのときは、熱狂的な何かに突き動かされてものすごいパワーを持った人たちが
こぞってベンチャーに身を投じたわけですが、今やベンチャー企業が広く一般的になったことで、
転職を考える皆さんも冷静かつ成熟した目で評価するようになったんだと思います。
ベンチャーに行くこと自体が「特別な」ことではなくって、「選択肢の一つ」に
なった証なのかもしれません。

<理由その2>
件の起業家ブームで「経営」ってものが身近に感じられるようになったから。

これ、「結構僕ったらいいとこついてるじゃん」って思ってるんですけど。

ほら、その昔経営っていうと、でーっかい木製テーブルの周りに黒革の背の高い椅子が
ずらーっと並んでて、そこにご列席のお歳を召した紳士の皆様が難しい顔して議論してるか
居眠りしてるみたいなイメージありませんでした!?
僕だけ?・・・ ま、いいや。

でもベンチャーの経営って、
もっと若くてスピード感溢れてTシャツでOKみたいな感じしません?

イメージ先行だとか、ファッションだとか言うつもりはないです。
でも、今まで自分とはかけ離れた世界だった「経営」ってものが
僕らの身の回りにフツーに感じられるようになったことは、
若い皆さんが「経営」的なことをしてみたい、と強く感じることに
相当影響してると思うんですよ。

も、もちろんそんな短絡的なことばっかりじゃないと思いますけど。

一理あると思いません?

でもね、ベンチャー企業は突き詰めたら「中小企業」。
ここを忘れちゃいけないと思うんですよ。
で、「中小企業ってことは・・・」、って話、いつか書きますね。たぶん。

2005年07月23日

30代の転職 〜おそらく その(1)〜

この仕事を始めて早5ヶ月・・・

ちょっと慣れてきたせいか、以前のようにイニシャルで
特定の個人の方のお話をご紹介することに、
やや引き気味になってきました。

これはいいことですよね?
要は職業倫理に目覚めたということだし。

あ、今まで倫理観なしで仕事してたわけじゃないですよ。
ただね、だんだんこう、なんていうか皆さんからお聞きする話を
そのまま書いてしまうと後で刺されちゃうんじゃないかっていう・・・恐怖?

えー、冗談です。

皆さんとのお付き合いの中で感じたことはこれからもがんがん書きますよ。

30代の転職について最近いろいろ考えさせられます。
30代ということは、一般的に言えば社会人になって約10年から15年、
はっきり言って会社を支えてる世代なわけですね。
古いことばで言えば、「働き盛り」ってやつです。

で、この30代の皆さんに寄せる企業様の期待もかなり大きいんですよね。

まず、仕事の専門性。これは求められますね。
簡単に言うと、「あなたは何屋さんですか?」ってことになるんでしょうか。
こういうとき、お店やってる人はいいですねー。
「あ、僕、本屋です」とか「うちは駄菓子屋です」って言えますからねー。
すいません。相変わらずつまんなくて・・・

「○○屋」ってあんまり好きな表現ではないですけど、確かに自分の職業の専門性について
一言で表現できるっていうのは強いですよね。
「システム屋」、「人事屋」、「経理屋」、「広告屋」などなど。
別に面接で「僕はシステム屋でー・・・」とか言わなくてもいいんですけど。
逆に引かれる可能性があったりします。
だいたいそんなふうに質問されることは、相手が60代のご年配(もっと端的に言えばうちの父親)
でない限りありえないと思いますけどね。
要は、相手に(ははーん、この人は○○屋さんなわけだ)と思わせればいいということです。

でも、でもなんです。
これだけじゃ十分じゃないみたいなんです。
次に来るキーワードが、「リーダーシップ」ってやつですよ。
「この人は、うちの組織をまとめていけそうかな?」とか
「この人に来てもらうと、どのぐらいの組織ができあがってどのぐらいの
売上と利益が見込めるのかな」ってところが実は一番のポイントになってくるわけです。

よーく考えてみるとこの2つをクリアするのって結構大変だと思いません?
だって、「スンシュケ・ナカムラのように豪快にミドルシュート決めつつ」、
「ジーコ采配(ん?トルシエ采配の方がいいですか、皆さん?)」
しなきゃいけないんですから。
最近ヤクルト古田選手が選手兼監督になるように要請されたとか
しないとかどっかで読みましたけど、偉大な古田選手みたいな立ち回りを
世の30代のビジネスマンの方はフツーに求められてるってことじゃないですか。
そりゃ大変だ。

で、30代の皆さんがどちらを志向しているかというと、これは結構キレイに分かれます。
いわば、「マネジメント派」と「スペシャリスト派」ってことになりますね。
でも、30代に求められているのは「スペシャリティを持ったマネジメント志向の人」なわけで・・・

こりゃ大変だ。

2005年08月30日

転職成功の秘訣 (1)

「転職成功の秘訣」・・・
これって結構語り尽くされてきたテーマではありますですが、
懲りずにはかたなりの分析をしてみたいと思います。

このビジネスを始めて半年。
あっという間でした。
その間に15人ぐらいの皆さんの転職を支援させていただいたわけですが、
(皆さま、本当にありがとうございました。この場を借りて御礼します。
あ、もう読んでくれてないですよね・・・)
Happyな転職をなさった方々にはある共通性があるように感じてます。

それをどんな言葉で表せばいいのか難しいところですが、
最初は「思い切りがいい方々」というふうにとらえてみました。
でも、それじゃどうも「しっくり」こないんですね。

で、昨日ある方と話していて気づきました。

「転職を成功させた皆さまは、ブレがない」

これは、決して「一途」だとか「芯が強い」ということを
言おうとしているんじゃないんです。

結果的にHappyな転職をなさった方の中にも、
「コンサルもいいけど、事業会社もわるくないっすね。特にブランドビジネスとか・・・」
と様々な分野にご興味をお持ちの方もいらしたんです。

でも、なんといえばいいのか、アタマの中では様々な試行錯誤なり
シミュレーションなりをしていらっしゃるのでしょうけど、
最終的に目指すところは知らず知らずのうちに見えてるのだと思います。

ですから、ある意味で結果論なのかもしれせん。
ただ、転職活動の渦中にいるときは、自分のアタマの中では
いろんな可能性が見えてきてみたり、突如として不安になってみたり、と
そりゃもうゴチャゴチャな状態になるので、時として
「自分が何をしたいのか」すらわからなくなってしまうということが
あるんだと思います。

で、もしも皆さまの中でそんな状態の方がいたとしても、
それで落ち込んだり、消極的になっちゃいけません。

なかなかできませんけど、次の手順でアタマをスッキリさせてください。

1. とりあえず転職のことや自分自身のことは考えない

2. 自分が本当に没頭できる趣味や遊びにに時間を費やす

3. そして、ひとまず寝る

4. 自分のことをよく理解してくれそうな人
(とはいえ、できればネガティブなことを言わない人)に
今の自分のアタマの中にあるモヤモヤをモヤモヤなまま話す

5. もしも知っている人に話すのが抵抗あるなら僕らのような
転職エージェントに相談する
(↑ 宣伝モードでした・・・ でもこれ効くらしいですよ、ホントに!)

そうすると、自分のアタマの中を自分で整理することができます。
きっと人間はアタマの中のことを言葉にする(声に出す)ことで、
脳で再認識するという機能を持ってるんでしょうね。
でも独り言では、あんまり効果なさそうなので、サンドバッグを
探すことをお薦めいたします。

転職活動の最中には、どれだけ紆余曲折があってもいいと思います。
でも、最終的には
「自分自身を見失わないこと」

これが「転職成功の秘訣 その1」という、なんだか超フツーな答えで
今日のブログは終わるのでした・・・

2005年09月05日

転職活動する前に辞めた方がいいの?

この仕事始めてみて、あらためて転職活動の大変さを
身をもって感じています。

あ、僕が大変なんじゃなくて、
Candidateの皆さんが大変という意味で。

今のところの平均をとってみると、
僕が最初にお会いしてから「内定」が出るまでに
だいたい3ヶ月ぐらいかかっています。

そもそも僕にお会いするまでに心の準備が1ヶ月、
内定してから入社までに1ヶ月ぐらいあるとして、
つまり「転職しよっかなー」と思ってから入社までに
5ヶ月かかる計算です。

長いですね。

しかもその間に企業研究や面接に時間を費やさなくては
いけないんですからね。
ほんと、大変な作業です。

ところで、Candidateからたまに聞かれる質問があります。

「真剣に転職活動に打ち込むために、今の会社を辞めてから
活動に専念した方がいいでしょうか」

これは、なかなかいい質問ですねー。
で、はかたの答えはというと・・・

「大変かもしれませんが、今の会社を辞めずに転職活動してください」
です。

なぜか?

はかたが思うにそれには2つ理由があるんです。

? 企業との面接で「退職理由」に関してかなり突っ込まれる可能性があるから
これはそう問題にはならないのですが、面接官によっては
「計画性がないんですねー」とか
「こらえ性がないんですねー」とか
突っ込んできます。

? Candidateご本人が焦ることがあるから
こっちの問題の方が大きいかもしれません。
最初は、「これでじっくり自分の進路を考えられる」と
思うのですが、場合によってはなかなか決まらないこともあります。
それは、決して能力の問題ではなく、時間的に余裕があるおかげで
目移りしたり迷ったりしてしまい、結果的に長期化してしまうことがあるからです。

仕事を続けながら転職活動するのは、ホントに大変です。
僕の周りにも、半年以上かけて今の会社を見つけた人も少なからずいます。

武士道ちっくにいえば、「辞めてから探す」って
個人的には潔さを感じたりもします。

でも皆さん、もし今どこかにご勤務中で転職を考えていらっしゃるようなら、
このまま辞めずに活動を始めてくださいね。

「今頃言われても辞めちゃったよ」という方。
「ワラシニ レンワ シレ クラサーイ」
(昔、一世を風靡した「スタイリー」のおじさん風に読んでください。
ご存知なあなた、四捨五入すると40ちゃい以上でしょ?)

はかたがなんとかします。

2005年09月09日

転職成功の秘訣(2)

先日のブログで「転職に成功する人はブレない」って話をしました。

あの後その他に共通することがないかと、いろいろ考えてみたのですが
ありました! 共通点が!

で、今日の一言。
「転職に成功する人は、今の会社の不満を言わない」

なんか不思議ですよね。
だって、今の会社辞めたいから転職活動してるんですよね、きっと。
でも、不満を言わないんですよ。

人によっては、
「今の会社では上司や同僚にも恵まれて、ほんといい環境なんです」
なんて、まるでその会社の採用担当に推薦したいぐらい
自分の会社をほめたりするわけです。

そんなにいい会社なら
「辞めないほうがいいんじゃないですか?」
と言いたくなったりもします。

とはいえ、実ははかたの仮定が間違っているみたいなんです。
彼らは決して「今の会社を辞めたいから」転職活動を
しているわけではないんですね。

じゃ、なぜ転職活動をしているのかというと。
「今以上にやりたいことに近づける環境を求めて」
転職活動してるようなんです。

ホントはね、現状に不満はあると思うんです。
でも、それを「グチ」にしないというんですかね、
「前向き」、あるいは「プラス思考」なんでしょうね。

なんだか最近精神論ばっかりですみません。
でも大事ですよ。心。
人間には心があるんですから。
(と自分に言い聞かせてるだけなのかな)

2005年11月05日

転職成功の秘訣 (3)

不定期でお送りする「転職成功の秘訣シリーズ」。

今日はその第3回目です。

ほんとに不定期ですみません。
次回はいつになるのか・・・ 不明です。


まず、これまでのおさらいをしてみたいと思います。
はかたがお伝えした、転職成功の秘訣は・・・

1. 「転職を成功させた皆さまは、ブレがない」

2. 「転職を成功させた皆さまは、今の会社の不満を言わない」

うーん、なんだか役に立つんでしょうか、この秘訣たちは!?

で、懲りずに第3回目です。

3. 「転職を成功させた皆さまは、集中力が高い」


ひょっとすると、今までの秘訣の中で一番重要かもしれません。

大変なんです、転職は。

下調べから始まり、紹介会社(それも複数)からの
さまざまな「ご案内」のお相手をして、自分なりに企業研究をし、
その後は怒涛の面接ラッシュ。

だいたい平均すると皆さん4〜5社は受けていらっしゃいますが、
1社平均面接が4回とすると最大で20回(!)も面接しなきゃいけないんです。

しかも、毎回
「今までの経歴を教えてください」

「当社のどんなところにご興味を持ってくれましたか」

「今までの会社の退職理由を教えてください」

って、おんなじ質問を場合によっては20回も答えなきゃならないんです。

実際テープかなんかで再生しながら、それに合わせて
口パクする人が現れてもはかたはおどろかないっすよ。

ハリウッドのスターたちが新作映画のプロモーションで、
マスコミのインタビューを受けるのにうんざりするのと同じぐらい
過酷かもしれません。

そんな過酷なプロセスを、皆さま現職をお持ちになりながら
こなしていらっしゃる・・・

尊敬。

でも、はかたが今まで担当させていただいて、めでたく
ご満足のいく転職を果たした皆さまは、ほぼ100%この過酷なタスクを
「きわめて短期間で」成し遂げていらっしゃいます。


人生を左右するかもしれない大事な転職。

じっくり考えたいですよね?

できる限りの可能性を追求したいですよね?

仕事の片手間になんかに活動するなんて不謹慎な感じしますよね?


でも、事実は・・・

「短期決戦こそ勝利の秘訣」
なのです。

信じてください。
ほんとですから。

2006年05月09日

後ろ向きな転職理由

先日、クライアントの人事担当役員と話をしていたとき
こんな話を聞かせてくれました。

人事担当役員さん:
「営業経験者で営業以外を志望している人って多いでしょ。
あれってさ、僕には『もう営業はイヤだから転職したい』って
見えちゃうんだよねー」

「営業ってイヤなこと多いのはわかるよ。
顧客を開拓するのは大変だし、いつも結果が問われるし・・・」

「でもね、営業以外の業務が楽だと思ってるんだったら
それは大きな勘違いなんだよなー」

「どんなに仕事だって逆境はあるわけだし、もちろん達成しなくては
いけない目標だってある。常に結果が問われるんだけどねー」


はかた:
「じゃあ、営業の経験者で他の職種を希望する人が応募してきたとき
どんな人だったら好感度が高いんですか」


人事担当役員:
「もちろん一番いいのは、営業職として実績を残している人だよね」

「でも、営業で結果が出なかったからといって即NGってこともないよ」

「そういう人(=必ずしも営業で成果を挙げられなかった人)については、
次の3つのポイントで評価してるね」

「? まず、営業という仕事を通じて何を学んだかが明確になってること」

「? そして、なぜ営業職以外の職種につきたいかという理由が
しっかりしていること」

「? 最後に、新たにチャレンジする職種にどういった適性があるのか
具体的に説明できること」

「ちなみに、次に就きたい職種に直接役に立ちそうなことを自主的に
勉強してると、もっといいかもしれないねー」


言われてみればすごく当たり前のことなのですが、
この3つをしっかり説明していくのは大変そうですね。
でも、確かに大事なことですよね。

また、この3つのポイントはキャリアチェンジを考える誰にでも
当てはまる気がしませんか。

2006年06月09日

転職と恋愛の相関性 (1)

はかたは、たとえ話が好きです。

仕事上の小難しい話やわかりにくい話を、
他のことにたとえて話すことが多いのです。

周囲からは、「たとえ話にされたら余計に分かりづらい」と
ご批判をいただくことも少なくないのですが、
ほとんどクセのように何かにたとえずにはいられないようです。


で、この仕事を始めたときから感じているのは、

「転職と恋愛には深い相関性がある!」

という興味深い事実です。

今日はその中のひとつをご紹介しようと思います。


「皆さんの中で、社内結婚した人は何人いますか?」

統計学的にはまったくよくわかりませんが、
経験値からすると生涯の伴侶となる人を、
社内や学生時代の仲間内から見つけている人は多いと思います。

はかたの友人たちも、90%以上はそれに分類されます。

で、およそ70%ぐらいの皆さんは、

「この人と結婚してよかった。
この人こそ、僕(わたし)を理解してくれる唯一の人だ。」

と思っているはずです。
あるいは、思っていて欲しいものです。

世界には、今、65億の人がいます。
日本だけでも、1億2000万の人がいます。
ハタチから35歳まででも、2600万弱の人がいます。
その中で異性は、1300万人弱いるわけです。

では質問です。

「あなたは何人のなかから、今の結婚相手を見つけたのですか?」

ひょっとすると、100人ぐらいから
「この人だ!」
と、人生の伴侶を決めた人はいるかもしれません。

1000人ぐらい比較した人も、わずかながらいるかもしれません。

とはいえ、1000人といったって、
結婚相手の理論上の候補「1300万人」のわずか

「0.0076%」
にすぎないのです。

もっと言うと、たいていの人たちは、そもそも
「比べる」
という行為さえしていないのではないでしょうか。


これはすごい話です。

人生を共に歩む相手を、大した「比較検討」もせずに
決めているわけです。

洋服買うときだって比べてるというのに・・・


でも、比較していないにもかかわらず、
「この人が世界一」だと思っているわけです。
あるいは、比較していないからこそ
「世界一」だと誤解していられるのかもしれません。


翻って、転職をする人たちに目を向けてみます。

たいていの皆さんは、

候補として10〜15社程度、
応募にいたるのが5〜7社程度

というのが、はかたの経験からみた平均です。

ツワモノになると、
30社ぐらい応募したり、場合によっては
200社近い企業を比較検討している方もいるのです。

そして、数多く受ければ受けるほど、

「A社は年収がいいけどやりたいこととちょっと違う」

とか

「B社はやりたいことにピッタリだけど規模が小さい」

とか

悩みは深くなるばかり。


逆に、1社しか受けていない人がすんなり内定を決めて
さっさと転職してしまったりするのです。


俗に、
「見合いをすればするほど結婚できなくなる」
という事実を聞いたことがありませんか?

松田聖子さんの場合、結果として離婚に至ったものの
「ビビビッ」と来て、すぐに結婚しましたよね。

企業選びも、「ビビビッ」と来るところがあるらしいです。
それは、リクツ抜きに訪れるものらしいです。


似てませんか?

「転職と恋愛」


そんなわけで、はかたはつい、恋愛にたとえて
転職の話をしてしまうのでした。

2007年01月21日

Input転職とOutput転職

皆さんが転職するとき、その理由は人それぞれです。

特に多いのは、

「年収アップ」

「就業環境の改善」

かもしれませんが、それにまつわる話は今日はしません。
今度します。
いつかします。

20代の方に比較的多いのは、
「新たなスキルを身に付けて大きく成長したい」
という動機かもしれませんね。

もちろん、30代でもそうした動機を持つ方は少なくありませんが。

とはいえ30代以上の方に多いのは、
「自分が今まで身に付けてきた力を発揮したい」
という動機です。

もちろん、20代でもそうした動機を持つ方もいらっしゃいます。

話は変わりますが、学校を卒業してから今までに、
皆さんは何回転職を経験しましたか?

転職経験のある方にお聞きします。

転職のとき(最大の動機は別として)
その会社、あるいはその職種を選ぶ基準としては、

? 「新たなスキルを身に付けて大きく成長したい」
(便宜上、これをInput転職と呼びます)

? 「自分が今まで身に付けてきた力を発揮したい」
(いきがかり上、これをOutput転職と呼びます)
のどちらだったと記憶してますか?

別にどちらが正解というわけではないです。

ただ、もしも2回以上転職経験のある方で、
「毎回 Input転職だった」
という方がいらしたら、

次回はぜひ、Output転職をしてみてください。

なぜか?
Inputだけでは、成長しないからです。

例えば読書。
本を読むとアタマが良くなったように感じます。
実際、知識は増えてるのかもしれません。

とはいえ、ビジネスの世界に身を置く僕たちは

Inputを増やす = ビジネスで成功する

という公式が必ずしも当てはまらないですよね。

貴重な時間を費やして得た知識や知恵といったものを、
ビジネス上で実践して初めて「成果」となるわけですから。

もちろん、動機がInput転職だったとしたって
最終的にはその会社で成果を挙げているはずです。

でも、最初の動機がそのままその先しばらくの
「心構え」(あるいは「言い訳」)になることも少なくないわけで。

というわけで皆さん。
「Output転職」しましょう。

2008年01月18日

退職時の引き留め

こんにちは。

久しぶりに本業に関わる話を書いてみようと思います。

他社さん(RくるーとAじぇんと様)の調査結果の引用で恐縮ですが、
転職経験者の6割が、もとの職場から
「退職の引き留めを受けた」
という回答を寄せたそうです。

転職しようとお思いになる皆さんは、やっぱりどこにいらしても
貴重な戦力なんですね。

ただ、「引き留めで決心が揺らいだ」方は8%弱。
女性に限っては1%しかいらっしゃらなかったそうです。

女性から「別れよう」と切り出されたらアウトです。
男性の皆さん、お互い気をつけましょうね。

そーいう話じゃありませんでした。

決心が揺らがないということは、
「心から決めてる」という証拠。
というか、そもそも「決心」というのは
「心を決める」という意味なんですね。
今、気がつきました。

転職活動のときというのは、いろいろ迷うことが多いはずなんです。

1. 辞めるべきか戻るべきか?
2. キャリアチェンジすべきか、今の職種の延長でキャリアを積むか?
3. (複数の内定を得たら)どの会社を選ぶべきか?
4. (内定後)やっぱりもとの会社に残るべきか?
などなど・・・

ある程度の期間、悩んだり迷ったりするのはぜんぜんOKだと思いますし、
むしろこの際ご自身を見つめ直す絶好の機会だと捉え、
大いにお悩みになってはいかがかと考えています。

とはいえ。
「決心」です、けっしん。

「決めること」

「決めたら迷わないこと」
が、大事みたいですよ、転職でも。

なーんて、はかたが言うまでもなく、
皆さんきっぱりと前を向いて歩いていらっしゃるんだなー、
と実感させる、興味深い調査結果でした。

2008年05月02日

自分の思いを整理する方法

珍しく自慢してみます。
羽方はよくCandidateの皆さまから、
「羽方さんは質問力がありますよね」
とお褒めの言葉をいただきます。

自分ではそんなことない、
と思っているのですが、
何人かの方からそう言っていただいたので、
そういうことにしておこうと決めました。

そもそも、
「質問力がありますね」
と複数の方から言われるのは、
羽方はとにかくカウンセリングに際して
Candidateの皆さまに質問しまくっているからのようです。

「なぜコンサルティング会社に行きたいのですか?」

「給料が20%上がるけれど今の仕事と同じ職種、
あなたの第1希望の事業企画の仕事ができるのですが
今より10%給料が下がる仕事だったらどちらを選びますか?」

「転職したいのですか?
それとも今の会社を辞めたいんですか?」
などなど・・・

たぶん、Candidateの皆さまの中には、
「うるせーオヤジだな」
とお感じになる方もいらっしゃるかもしれません。

とはいえ、言っときますが、
「うるせーかもしれないけど、オヤジではないので」
そこんとこ訂正してくださいね。

で、なぜしつこいぐらい
Candidateの皆さまに質問を浴びせるのかというと、
3つ理由があります。

1. 人間は、自分のことほど良く分かっていないから

2. 自己分析しようとしても、堂々巡りになりがちだから

3. 他人から質問されると自分の思いを振り返り、
    しかもとことん質問されることで、とことん考える必要に迫られるから

羽方は、最近ジムに通うのが半ば趣味と化しているのですが、
そこで腹筋プログラムを受けると、
その後3日間ぐらい筋肉痛に悩まされます。

そのプログラムと同じことを自宅でやることもあるですが、
まったく筋肉痛にならないんです。

たぶん、知らず知らずのうちに手を抜いてるんでしょうね。

逃げ?

というわけで、自分の思いを整理する最善の方法は・・・
誰かに相談して、
とことん
「なぜ」
「なんで」
「どーして」
という質問攻撃にあうことです。

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(なんだか、最近宣伝モードが強すぎます?)

ちなみに、羽方は社員たちにも
「なぜ、なぜ?」
攻撃をするのですが、かなり嫌がられてます。

しかも最近、とある人から羽方自身が
「なぜなぜ」攻撃に遭い、
この攻撃のうざさ加減にも気づいたのでした。

ま、たまにはいいんじゃないですか?

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