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転職豆知識 アーカイブ

2005年08月25日

コンサルティングファームが歓迎する資格って?

自分の経験から言うと、コンサルティングファームは
あまり資格を重視しない傾向があるように思います。

先日、あるファームの人事部長とお話したときも
「資格を持っていることは、採用においてプラスにもマイナスにも
作用しません。」とおっしゃっていました。

「ただし・・・」と彼は続けます。
「CPAだけは別です。CPAを持っているCandidateは大歓迎です。」

そーなのかー・・・
と、ひとしきり思っていたら、
別のファームの人事部長も
「CPAを持っている人、CPAを目指している人がいたら欲しいなー」と
おっしゃっるんです。

米国のサーベンス・オクスリー法(SOX法)対応で、内部統制の
コンサルティング案件が急増していることも一因のようですね。
しかも、先ごろ金融庁から「日本版SOX法」の草案も公開された
こともあって、国内企業もこぞって内部統制に力を入れているようです。

もうひとつ。
「SAP認定コンサルタント資格」。IT系のファームでは
今なお"Welcome"な資格のようです。

もちろん、何をするためにファームに入るのか、その目的に
合致していることが大切ではありますが、

「CPAとSAP、いまだ熱い!」という実感をもったのでした。

2007年08月20日

転職した後・・・

毎日暑い日が続きますねー。
はっきり言って何もする気が起きません。
とはいえ、何もしないで済む身分でもないので
ひとまず仕事してますが・・・

仕事してるフリ・・・かもしれません。

はかたが、転職支援の仕事を始めて2年半ほど経過しました。
振り返れば長いような、短いような・・・
どっちとも言えます。

この仕事をしていて一番うれしいのは、
やはり転職した方がHappyに仕事をしていらっしゃる様子を
実感できたときです。

とはいえ。

付き合う前は、
「あの人と付き合えたら、もう何もいりません」
と言い張っている人や、

付き合った直後に
「この人と一緒にいると、何もかもが幸せです」
と思い込んでいた人が、

数年後 (人によっては数ヵ月後)、
「アイツにあんなイヤなところがあったなんて・・・
だまされました。ハッキリいって倦怠期です」
と言い出すことは

よくあることですよね? 皆さん!

会社も同じです。

入る前は、
「いやー、あんなにいい会社が世の中にあったなんて」

とか、

「やりがいのある仕事をさせてもらえそうです」

などとおっしゃっていたのに、

入社して数ヶ月してお会いすると、
「うちの会社はスピードが遅くて」

とか、

「うちの会社の上司はモノを決めないんですよ」

とか、それなりに不満を持ち始めたりもするみたいです。

ただ、この先の動きは人それぞれです。

「はかたさん、別の紹介会社から○○という会社を
紹介されて入社したのですが、はっきり言ってだまされました。
業績は悪化してるし、思ったほど任せてもらえないし。
どこかいい会社紹介してもらえませんか?」

と具体的に行動に移す人がいます。

一方で、

「まー、どこもこんなもんじゃないですかねー。
しばらくがんばってみます。」

と不満は持ちつつも具体的にどーこーしようと思わない人もいます。
もちろん、こちらのタイプに当てはまる方のほうが多いです。

どちらがいいとか悪いとか、それを判断するつもりはないです。

誤ちは早めに正した方がいいとも言えますし、
石の上にも3年、ということわざもありますし・・・

見ていて「なるほどなー」って思うのが、
「うちの会社」って言い出すことです。

「うちの会社」というのは単なる呼び方でしかないのですが、
ここにいろんな思いが込められているようで、
それがなんとなくほほえましく感じたりするのです。

少なくとも、当社を経て転職をしてくださった方が
「うちの会社は?」
と言い出したら、

「あ、溶け込んだのね」

と思うようにしています。

何が言いたかったのかよくわかりませんが、
それも全て「暑さ」のせいです。

2007年10月19日

ポジションアップの転職

転職するとき、多くの皆さんが共通して思うことの1つに
「転職したらキャリアアップしたい」というものがありますよね。

はかたの会社でも、ふだん何気なく「キャリアアップ」という
言葉を使っていますが、そーいえばこの言葉にはいろんな意味が
あるんじゃないか、って、今これを書きながら思いました。

「新しい専門知識を身に付ける」というのもあるでしょうし
「年収を上げる」というのもそうですよね。
そして、
「ポジションを上げる」というのもあるかもしれません。

で、今日はその「ポジションを上げる」をテーマに考えてみました。

はかたも、20代の頃は「早く偉くなりたい」と思ったものです。
あ、今でも多少思ってますけど・・・

そうそう。
某社の副社長がこんなことを言ってました。
「昔は、新入社員に向かって
『サラリーマンとしてどこまで偉くなりたいですか?』
って質問すると、半分以上が『社長になりたい』と
答えてたんだけど、最近の新入社員に同じこと聞いても
『別に偉くなりたいと思いません』っていうヤツが多いんだよねー」

うーん。
偉くなることに夢や希望を感じないのか、
或いは、面倒なことを避けたいのか、
どうしてなんでしょうね?

で、話を戻します。

ポジションを上げるには社内で昇進するというのが一般的ですが、
転職の際にそれまでの実績を評価してもらい、1つポジションを上げて
入社する、というのも良くあるパターンです。

さて。
ポジションを上げて入社するというのは、メリットもデメリットも
あるみたいです。

メリットは、
「ポジションが上がることにより仕事の質も上がる」
ということですよね。
例えば、マネジャーとして迎え入れられれば、
部下の管理監督もすることになるでしょうし、
事業の統括を任されることもあるかもしれません。
いいですよねー。

もちろん、
「ポジションアップに伴う給与アップ」
という嬉しいおまけが付くこともあります。
というか、おまけと言わずぜひそうして欲しいものですよね。

では、デメリットは何か。
これはこれでいろいろありそうです。

例えば、
「入社当初からポジションにふさわしい成果を求められる」
という点や
「もともといる社員の皆さんの反発」
みたいなことも見逃せないポイントですよね。

はかたも転職したことがあるのですが、
まさにこのメリットとデメリット双方を実感しました。

給与こそ上がりませんでしたが、いくつかの事業を任せてもらいましたし、
部下を付けていただいたりもしました。
これがメリット。

そして、デメリットは・・・
上でお話したとおりのことが起こりました。
特に後者。

まー、それはそれはものすごい反発でした。
一時は、社員の顔も見たくないと思ったほどです。

でも、そんな状況もせいぜい2年ぐらいです。
あとは、はかた自身も「もともといる社員」になるわけですから。

そうした自分の経験も踏まえて、
「転職のときポジションを上げるべきか否か」
という点に、はかたなりの答えを出してみようと思います。

「いろいろあるけど、ポジションは上げときましょう」
というのが、今日の結論です。

「今日」と言ってるのは、多少の迷いがあるからなのですが・・・

「器が人を作る」という言葉があります。
最初は頼りないと思える人でも、そのポジションに座り
いろんな苦労を重ねていくうちに、
だんだんそれらしくなっていくものですよね。

それに、多少チャレンジングな仕事を引き受けたほうが、
もっとがんばれる、というご自身の動機付け効果もあると思います。

そして、周りの方々の反発は・・・
これだけは、上手に巻き込んでいくようにしましょうね。

はかたは、むやみに敵を作りたがる性分なのですが、
周囲から見るとやっぱり遠回りしてるように映るらしいです。

もともといる社員の皆さまには最大限の配慮をしつつ、
少しづつ自分らしさを発揮してチャレンジングな仕事を遂行する。

そんな感じが美しいと思います。

なんだか、今日のはかたの日本語能力は相当低かったです。
少し反省。

ちなみに、ふだんは超平和主義者なはかたです。

2008年02月05日

SEからコンサルタントになる方法

最近、羽方もかつて所属していたアクセンチュアのOBの皆さまの
出版が相次いでいるのですが、この度羽方が最も尊敬する先輩のお一人、
「アクセンチュアきっての武闘派コンサルタント」
「現 ヘッドストロングストロング・ジャパンのプリンシパル」
北添裕己さんが本をお出しになりました。

タイトルは、
「SEからコンサルタントになる方法」

現物はコチラ!
  SEからコンサルタントになる方法  

羽方も早速購入し、読ませていただきました。

それにしても、なんと当社向きの本のタイトルなんでしょう!

当社のCandidateの皆さんの多くが、まさに目指す道。
SEからコンサルタントというパスを解説した良書です。

羽方が北添さんと仕事をしたのは、今から遡ること15年前。
当時2年目の羽方は、まだまだ右も左もよくわからない状態で
しょっちゅう北添さんに呼び出されてました。
まー、たいてい「死ね」とか「殺す」とか罵声を浴びせられるわけです。
それ以来、羽方にとってもこの2つの言葉は口ぐせとなっております。

でも。
北添さんのおっしゃっていることは、コンサルタント、或いはSEとして
仕事をしていくために参考になることばかりでした。

今回、本書を読んで感じたのは、北添さんの理念が15年を経た今でも
全く変わりないことです。
そして、さらに言えば、当時よりすっかりお優しくなったお人柄が滲み出ていること。
あ、間違えました。
当時から優しい方でした。
ただ、強烈に怖かっただけでした。

まったく本の紹介になってないですね。

結論から言います。
コンサルタントを目指す方は、SEさんに限らず必読です。

本書は、コンサルタントになる方法を解説するにとどまらず、
コンサルタントの業務を実に具体的かつわかりやすく解説しています。

羽方も仕事柄、コンサルタントの仕事について皆さまにご説明する機会が
多いのですが、これがなかなか難しい作業でした。
でも、もう安心。
コンサルタントを目指す方には、黙ってこの本を進呈することにします。
進呈・・・は、しないかもしれませんが。

これさえ読めば、コンサルタントの業務がとてもイメージしやすくなります。

個人的には、コンサルタントの営業的側面について記述していることが
とても印象的でした。

そうなんです。
コンサルタントって、最終的には営業することが求められるんです。
ここは、よーく読んでおいていただきたいポイントです。

あ、じゃ、たまには、キャンペーンなんかしてみちゃいましょうか!?

「2008年3月末までに当社にご登録くださったコンサルタント志望の方には、
もれなく本書をプレゼントします!」

ご登録は、コチラ!

北添さん!
ご出版おめでとうございます。
この本をテーマに、当社でセミナー開催しませんか?

とにかく。
まずは読んでみて下さい。

2008年10月28日

転職のリスクは誰が負担するの?

世の中、急に不景気ですね。
この前まで、景気のいい話が続いていたというのに。
某VCの方から、都心のどこだかの土地が坪ン千万で
売れたらしいとかいう話を聞いてから、まだ1年も経ってないような・・・

昨日の日経によると、バブル景気の到来と崩壊というのは
500年前から何度も繰り返しているんですって。
いいかげん学習すればいいのに。
人間って、意外と学習しないんですね。
羽方の学習能力の低さも人並みだったわけだ!?

景気が悪くなると、人の流れも多少変わりますね。
そもそも、若年人口が増えていない日本では、
若くて優秀な人のニーズは相変わらず高い状況が続くと
見ていますが、ある一定の年代以上の皆さんには
数年前のようなリストラが起こりうるのかも知れません。

で、今日は転職のリスクについての話です。

そもそも、新しいことに踏み出すというのは、リスクが伴いますよね。
・・・と、ふだん気軽に使っている「リスク」という言葉、
皆さんはどんな意味で捉えていますか?

「危険」
そう捉えている人が結構多いのではないかと想像しています。

とはいえ、昔何かで読んだことがあるのですが、
リスクというのは本来「不確実性」のことを指しているらしく、
その不確実性の負の側面が「危険」ということになるみたいなんですよね。

簡単にいうと、
「いいかもしれない。とはいえ、よくないことが起こるかもしれない」
そういうことみたいです。

となると、「リスクテイク」というのは、
「危険なことに手を出す」
ではなく、
「成功の保証は無いけれど、その可能性があることに賭ける」
という意味になるんじゃないかと思うわけです。

よく事業性の評価をするときに、
「ハイリスク ハイリターン」とか「ローリスク ローリターン」
などといった言い方をしますよね。
「大きなチャレンジをすれば、大きく失うかもしれないけど、
大きな見返りがある」
「小さなチャレンジであれば、損失も少ないけど、見返りも少ない」

ちなみに、この見返りは、「誰に」もたらされるかというと。
あったりまえですけど、リスクを取った人にもたらされるわけです。

ということは、「リスクを取らない人」には「リターンはない」という
図式は、この理屈でいうと成立しちゃいますね。

たまに、
「転職リスクを考え、転職後の給与は10%以上のアップを希望します」
といったお言葉を、Candidateの方からお聞きします。

えっと、誰のリスクでしたっけ?
誰がリターンを期待してるんでしたっけ?

リスクは、リターンを期待する人が負担するのが一般的なようです。

「ノーリスク ノーリターン」らしいです。

世の中見てると、素直にそうは思えないですけどね。
特にメ○バ○クとか、ね。

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