クランボルツ先生って誰?
たまにはまじめな話(いやいや、いつもまじめです・・・)をしますね。
僕は、この仕事を始めるにあたって、ひとつ勉強をしたんです。
GCDFというフツーの人には耳慣れない資格の勉強なんですが。
Global Career Development Facilitator という長い名前の略語です。
要は世に言う「キャリアコンサルタント」とか「キャリアカウンセラー」を
目指す人のための資格です。
で、その資格の話はともかく、その当時は「ぼけー」っと聴いていた
キャリア開発に関する理論で、最近この仕事を通じてやけに納得する
理論があるので、今日はそれを紹介します。
クランボルツという人の理論なんですけど、「計画された偶発性」という
ま、いかにも「直訳しました」系の理論です。
ちなみに、英語では "Planned Happenstance"だそうです。
で、この人いったい何を言ってるかというと・・・
「要は、偶然に起こることを自ら引き寄せろ」ってことだろうと解釈してます。
キャリアを作るとか歩むとかって、なんかある「レール」みたいなものを
自分の中にイメージして、それに「沿って」粛々と生きていく感じがするじゃないですか?
(しません? そうかー。でも、そんなふうにおっしゃる人多いですよ、実際。)
そうではなくて、そもそも現代のようにスピードも速くものの移ろいも激しい中で
キャリアを積んでいくには、様々な予期せぬ出来事に左右されることがあるという
前提に立ってるわけですよ。
で、その「予期せぬ出来事」を自ら引き寄せて、しかもそれを
「自分にとってプラスに転化させる」ことが重要だと言ってるんだと僕は解釈してます。
その「予期せぬ出来事」を引き寄せるにはいくつかコツがいるらしいんです。
1.好奇心を持つこと
2.引き寄せるために持続的に活動すること
3.柔軟なアタマを持っておくこと
4.楽観的であること
5.リスクを取ることを恐れないこと
「なーんだ、そんなことか」って感じます?
僕も勉強してるときは、「だからどーした!?」ぐらい思ってました。
でも、最近Candidate(コミットメンツでは転職しようとお考えの方を
こう呼んでます)の皆さんやその他世の中で成功している人たちに会っても、
このコツを活かした人が実際すごく多いんです。
ま、僕もその意味じゃこのコツを信じて独立したんですけど。
(えー、これはこじつけです。僕の独立の理由は・・・ また今度。)
特に難しいのが、楽観的でいることと、リスクを取ることじゃないですかね、皆さん?
ちょっと挑発的ですけど、こんなふうに思ってる人いませんか?
・ 今までと違う仕事にチャレンジしたいけど、年収は維持したい。
・ このままこの会社にいても先が思いやられる。
なんとかヒルズに入居してご活躍中の皆さんに限らず、成功者の多くは
ほかの人より驚異的に楽観的で、またきっちりリスクテイクをしてます。
そんな方を一人うちのビジネスリーダーインタビューで近日中にご紹介しますね。
それと、そんな心構えで転職に成功した方のお話も、いずれ紹介します。