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採用企業のホンネ アーカイブ

2006年05月09日

後ろ向きな転職理由

先日、クライアントの人事担当役員と話をしていたとき
こんな話を聞かせてくれました。

人事担当役員さん:
「営業経験者で営業以外を志望している人って多いでしょ。
あれってさ、僕には『もう営業はイヤだから転職したい』って
見えちゃうんだよねー」

「営業ってイヤなこと多いのはわかるよ。
顧客を開拓するのは大変だし、いつも結果が問われるし・・・」

「でもね、営業以外の業務が楽だと思ってるんだったら
それは大きな勘違いなんだよなー」

「どんなに仕事だって逆境はあるわけだし、もちろん達成しなくては
いけない目標だってある。常に結果が問われるんだけどねー」


はかた:
「じゃあ、営業の経験者で他の職種を希望する人が応募してきたとき
どんな人だったら好感度が高いんですか」


人事担当役員:
「もちろん一番いいのは、営業職として実績を残している人だよね」

「でも、営業で結果が出なかったからといって即NGってこともないよ」

「そういう人(=必ずしも営業で成果を挙げられなかった人)については、
次の3つのポイントで評価してるね」

「? まず、営業という仕事を通じて何を学んだかが明確になってること」

「? そして、なぜ営業職以外の職種につきたいかという理由が
しっかりしていること」

「? 最後に、新たにチャレンジする職種にどういった適性があるのか
具体的に説明できること」

「ちなみに、次に就きたい職種に直接役に立ちそうなことを自主的に
勉強してると、もっといいかもしれないねー」


言われてみればすごく当たり前のことなのですが、
この3つをしっかり説明していくのは大変そうですね。
でも、確かに大事なことですよね。

また、この3つのポイントはキャリアチェンジを考える誰にでも
当てはまる気がしませんか。

2006年09月06日

すごい!社長

3ヶ月ぶりの更新です。

もっとコンスタントに書かなくてはなりませんね。

僕らの大事なクライアントである、某ITベンチャーの社長と会食しました。
熱い想いと大きな夢、そして懐の深さを持った社長なので
日ごろから尊敬していたのですが、お話をしていてますます尊敬してしまいました。

なんと、彼の会社では1次面接を社長ご本人が担当なさるのだそうです。

「現場の社員に1次面接を任せると、今のプロジェクトで必要な
テクニカルスキルを持った人でないと面接をパスさせないんです」

「でも、社員を採用する際、短期的な目線だけではダメだと思うんです」

「未経験であっても、経験が浅くても、この先努力する意思があって
僕らと一緒に会社を盛り上げていこうという意欲のある人を採用したいんです」

「それを見分けるのは、社長である僕の仕事だと思ってます」

「だから、1次面接は全て僕が担当するんです」


彼のおっしゃる趣旨のようなことを口にする社長は少なくありません。

でも、実際にそれを実践している方に、僕は初めて出会ったのでした。

彼の会社に応募する方の1次面接を全て担当するというのは、
超多忙な社長のスケジュールを考えると超人的なことだと言えます。

そこからも、彼の人材採用、あるいは育成に対する真摯な思いを
垣間見た気がしました。

ちなみに、この会社にご興味のある方。

「ご連絡お待ちしてます。」

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