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2007年11月 アーカイブ

2007年11月01日

【レビュー】コンサルティング業界研究セミナー

11月に入ってしまいましたね。
今年もあと2ヶ月弱。
早かったです。
最近、1年は100日ぐらいしかないんじゃないかと思うぐらい、
早いです。

セミナーレビューを書くのは遅いです。
今日は、去る10月24日(水)に開催した、

現役コンサルタントのホンネに迫る!
【業界研究ワークショップ】コンサルティングファーム編

についてご報告します。

今回は、ナビゲーターと称して、はかたが進行役を務めさせていただきました。
それもあって、あんまり書きたくなかったんです。

それにしては、結構楽しそうにしゃべってます。

はかた

とはいえ、紹介会社、或いはコンサルティングファームOBの
はかたの視点からコンサルティング業界を語るだけでは
情報に偏りが出ることを考慮し、ゲスト(というか主役なんですが)として
3人の現役コンサルタントの方にご参加いただきました。

アクセンチュアの長谷川秀樹さん。
アクセンチュア 長谷川さん


IBMビジネスコンサルティングサービスの伊藤健之さん。
IBCS 伊藤さん


スカイライトコンサルティングの阿部武史さん。
スカイライト 阿部さん

錚々たるメンバーです。

皆さん、30代半ば。
コンサルタントとして、またビジネスマンとしても精力的に仕事をしている世代です。

3人とも、各社を代表してではなく、あくまでも一人のコンサルタントとして
ご参加いただきました。
ですので、コンサルティング会社の「公式見解」をお話しいただくのではなく、
もっとナマのお話しをしていただくことを期待していました。

結果として、はかたの予想以上にリアルなお話しをお聴きすることができ、
セミナー受講の皆さんからも大変好評でした。

非常に印象的だったのは、コンサルタントになるために必要な条件として、
「ロジカルである」ということを強調していらした点です。
面接でも、「いかに論理的に話ができるか」というところにかなりの時間を
割いている様子が窺えました。

コンサルタントになるために必要な資格があるか、という問いについては、
「MBAを含めて必要ない」というお答えでした。
もちろんMBAであることは加点要素となるようですが、あくまで加点であって
ご本人の本質的な力を重視なさっているようです。

ただし、英語は必須のようでした。
TOEICの点数が社内での昇進の条件になっているんですね。
特に外資系。

とはいえ、はかたが一番印象に残っているのは、セミナー終了後
長谷川さんから頂いたメールに書いてあった
「他のコンサルティング会社の人と話す機会はあまりないのですが、
話してみるとプロトコルが一緒というか、そんな感じですね」
というコメントです。

はかたも全く同感です。
コンサルタントというのは、職種というより「人種」なんじゃないかと
日頃から思っています。
だから、どのコンサルティングファームの方でも、持っている資質が似ています。
そして、その「資質」があるかないかが、採用の分かれ道なのかもしれません。

はかたからみると、コンサルティングファームOBは、意外とすぐにわかりますし。

でもこれじゃ、なんの参考にもならないですね。
ごめんなさい。

セミナー後は、いつもの通り懇親会。

懇親会

講師のお三方も最後までお付き合いいただきました。

長谷川さん、伊藤さん、阿部さん、本当にありがとうございました。
また、ご来場の皆さま、またのお越しをお待ちしています。

2007年11月19日

自分の限界を作ったのは誰?

先日、はかたが転職支援をさせていただいたKさんに
久々にお会いしました。

はかたも独立して早3年。
自分で言うのは気恥ずかしいですが、やっと軌道に乗ってきてます。

でも、最近自分で良く思うのは、
「自分には夢がない」ことなんです。

今は、転職支援というか人材紹介のビジネスをメインにしていますが、
この先新しいビジネスにチャレンジしたいと思いつつ、
「いったいどんなビジネスをすればいいのかわからないや」
というところで思考が停止しちゃうんですよね。

はかたはロジカルな人なので(自分で言ってる限り、そーじゃないってことですね・・・)
Kさんに会った日も、なんで思考停止するのかという理由を話しまくったわけです。

例えば・・・
「理念に沿った意義あるビジネスを考えるのは難しい」
とか
「まずは健全な経営が第一だから、突飛なことはできない」
とか
「周囲の声もあるから、そうそういろんなことに手を出せない」
とか
「そもそもコンサル出身だから、ゼロからモノを立ち上げるのがニガテ」
などなど・・・

そしたらKさんにあっさりと言われちゃいました。
「そうやってはかたの思考や行動に枠をはめてるのは、はかた自身でしょ?」

言われてみればそのとおりなんですが、
やっぱり言われてみて「ハッ」としました。

自分に枠をはめたり、自分の限界を設定するのは、自分自身なんですよねー。

それから、恐る恐る
「実はこんなビジネスがしたい」
とか
「てゆーか、こんなことも考えてる」
とか、いろいろとアイディアがでてくる自分にちょっと驚いちゃいました。

それに、Kさんからも新しいビジネスのアイディアをもらっちゃったりして・・・

はかたも来年40歳。
限りなく人生が続くわけじゃない、と実感する今日この頃。

せっかくなので、枠を取り払ってやりたいことをやろう、
と気持ちを新たにしたのでした。

きっとうちの社員がこれを読んだら
「はかたさんは、十分自由に生きてますけど」
と言われかねないんですけどね。

こー見えても、結構自由に生きてないんです。
B型のクセに・・・

2007年11月22日

【セミナーレビュー】 COOという仕事

最近寒いですね。
この勢いで冬に突入したら、はかたは越冬する自信がありません。
歳のせい?

 さて、去る11月20日(火)、  アイスタイルCOO 佃慎一郎さんをお迎えし、
『@cosme(アットコスメ)成功のカギは?アイスタイルCOOが語る「COOという仕事」』
と題したセミナーを開催いたしました。 
アイスタイル 佃慎一郎さん

佃さんは、アクセンチュアのコンサルタントとして活躍後、アイスタイルさんの立ち上げに携わり、
いったんはご自身でビジネスを立ち上げるなどしていましたが、
2004年にアイスタイルさんに復帰し現在はCOO兼CFOとして同社の経営に深くコミットしている方です。

そもそもCOOとは、何をする人なのか?
参加者の皆さんにも聞いてみました。

 「『COOを日本語に訳すと、どちらのイメージに近いと思いますか?』

A 営業部長
B 事業部長 」

大半の皆さんが、Bと答えていらっしゃいました。

佃さんと受講生とのQ&A

ちなみに佃さんの定義によると、COOとは

(抽象的に言うと) 翻訳者。
(具体的に言うと) 業務設計をする人。

なのだそうです。

CEO(ベンチャーにおいては創業者であるケースが多いわけですが)とは、
夢やVisionを語る人なのだそうです。
でも、夢やVisionとは別に、現場には日常業務があるわけですし、
短期的なタスクや目標があるわけです。
となると、必然的に経営者と社員には思いの差や認識のかい離が生まれてしまうそうです。
そのかい離を埋めるために、CEOのVisionをわかりやすい言葉で社員に伝え、
逆に社員の声をCEOに届けるのが、COOの役割、と佃さんは定義しています。

COOの役割が「業務設計」と聞くと、コンサルの皆さんあたりは
「経営陣に加わっても業務設計なんて・・・ユメもちぼーもない・・・」
とお嘆きかもしれません。

でも、佃さんの言う「翻訳者」と「業務設計」は、繋がっていますよね。

CEOは、ユメに満ち溢れて「あの山に登りたい」と言うわけです。
とはいえ、どうやって登るかなんてそのときは考えていないでしょう。
もっと言うと、現実的に登れる山なのかどうかもわからない場合があるかもしれません。

そこで、COOが「実際に」登るためのお膳立てをしていくんでしょうね。

佃さんは、こんなことも言っていました。

「COOには気づきのスキルが重要」

要は、会社で起こる様々な事象を捉え、事前にリスクを感じ取り
それに対処していくことがCOOの大きな仕事なのだそうです。 

もうひとつ、佃さんの話の中で印象的だったのが

「経営者になりたいなら、CEOを目指すしかない」
という言葉です。

はかたは、今回も司会を務めさせてもらいましたが、
佃さんのお話は受講者の一人として大いに勉強になりました。

終了後は、恒例の懇親会でした。
皆さん遠慮なさらず、もっとPizza食べてください。お酒飲んでください。

佃さん、本当にありがとうございました。

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