« 今年は自由に考えます | メイン | Input転職とOutput転職 »

圧迫面接への対応

先日お会いしたCandidateのYさんは、
とても落ち込んでいました。

第1志望と考えていた大手企業の圧迫面接を受け、
見事に撃沈するだけでなく自信も失ってしまっていたようです。

圧迫面接にもいくつかのパターンが考えられます。

1. 論理的な矛盾を執拗なまでに突いてくるパターン

2. あえてネガティブなことを言わせようとするパターン
(「仕事上で一番の失敗はなんですか?」
さらに
「あなたのどんな性格がその失敗を引き起こしたのですか?」etc.)

3. 大人数で威圧した上に、答えを急かすパターン

他にもたくさんあるのかもしれません。

Yさんが受けた圧迫面接は、完全な「3」のパターン。
なんと、適性検査を受けている最中に面接に呼び出され、
室内に入ると怖そうなおじ様方が4名、苦虫を噛み潰したような
ご尊顔で座っていらしたそうです。

入るなり、面倒くさそうな態度で
「じゃ、自己紹介して」と言われ最初のダウン。
さらに、ご本人の回答中に時計を見たり、
互いに意味深な目配せをしていたようで、
そのあたりからは完全にしどろもどろになってノックアウト。
ま、この場合TKOですね。

Yさんは面接中何を考えていたかというと、
「とにかくすぐに回答しよう」
だったそうです。
そのため、質問を受けるなりまずは話し始めるのですが、
ご自身の中で何を言うかが明確になっていないので
結局最後は何を言っているのかわからなくなってしまったようです。


いったい、こうした状況にはどう対応したらいいと思いますか?

はかたの結論は簡単です。
「そんな失礼な会社、こっちから断っちまえ」

・・・

とはいえ、それでは「オトナの対応」になっていないですし、
「そんな」会社だからこそ受かってから辞退してやりたいわけで、
そのためにどう対応すべきか考えてみました。

まず、よほどアタマの回転が良い人か、
口から生まれてきた人でもない限り、
話ながら論旨をまとめていくのは難しいと思ってください。

となると、まずは「質問の意図」を良く咀嚼し
それから「回答」を考え、そして「発言」する必要があります。

大事なのは、「質問の意図」です。
「質問している人の機嫌」ではありません。
そう言われたって相手の「機嫌」や「反応」を
気にしないなどということはなかなかしづらいと思います。
それは良くわかっています。

そのときは、仕方がないのでこんなふうに考えてください。

「この人は『不機嫌な役』を演じてるんだ。
だから気にしても仕方がない」

どう見ても「演技」には思えない場合は・・・

「この人はそもそも『不機嫌な人』なんだ。かわいそうに。」

不謹慎に聞こえるかもしれませんが、
どんな理由でもいいですから相手に対して精神的に
優位に立てるようなことを考えてみてください。

とにかく相手のペースに呑まれることなく、
自分のペースを保ち続けることが大切です。
せっかく、第1志望の会社を受けるのに
そんなことでフイにしたくないですよね。

だったら、試してください。


とはいえ、はかたも前に勤務していた企業で
採用を担当していたとき、
「はかたさんほどの圧迫面接をする人は見たことがない」
と、後になって言われました。


はかたは、「不機嫌な人」ではありませんが。

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://www.commitments.co.jp/mt2/mt-tb.cgi/45

コメントを投稿

(いままで、ここでコメントしたことがないときは、コメントを表示する前にこのブログのオーナーの承認が必要になることがあります。承認されるまではコメントは表示されません。そのときはしばらく待ってください。)

About

2007年01月15日 19:07に投稿されたエントリーのページです。

ひとつ前の投稿は「今年は自由に考えます」です。

次の投稿は「Input転職とOutput転職」です。

他にも多くのエントリーがあります。メインページアーカイブページも見てください。