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ベンチャーに転職するということ (たぶん・・・その1)

世の中めっきり起業家ブームです。
「起業家ブーム」???なんか日本語としてオカシイっす。
「起業ブーム」なら分かるんだけど・・・
要はホ○エモンを筆頭とする「成功した」ベンチャー
経営者が大注目を浴びている時代なんですね。

その影響もあってか、ベンチャー企業に転身したいという皆さんが
増えているというのが実感です。

ま、識者といわれる皆さんに言わせると、
「かつて(つまりネットバブル期)に比べると保守的な傾向が
強くなっており、転職を控える動き、あるいは転職するとしても
大企業志向が顕著に見られる」らしいんですけど。

でも僕の実感から言うと、『ベンチャー志向は根強い』って感じです。
ただし、ただしですよ、確かにネットバブルのころとは違うのかもしれないですね。

実は僕、世の中がネットバブルとか言われていたころ、とある「れーさいきぎょう」で
泥まみれになっていたので真相は良く分からないんですけど(そして今も泥まみれ・・・)、
あのころは商社、銀行、コンサルティングで現役ばりばりの皆さんが、高給を投げ打って
ネットベンチャーに身を投じていたらしいですよ。
要は「月30万円掛ける12ヶ月分。その代わりIPOしたら悪いようにはしないからさ。」みたいな・・・

とはいえ、確かに最近ベンチャーに行きたいとおっしゃる皆様から、
「給料はしばらくいりまっしぇん!」
などという奇特なお言葉を耳にすることはあんまりないですね。

それよりも、「ベンチャーに行って『経営幹部』として『経営的な視点』から
ビジネスを考えていきたい」といったご意見が多数派な気がします。

こうした皆さんの意識の変化はどこから来るんでしょうね!?
正直言ってよくわかんないんですけど、僕なりに2分ぐらい考えてみました。
(3分考えると頭から湯気が出るので、2分にしときました)

<理由その1>
ベンチャーに対するみんなの意識が成熟したから。
(小学生の国語の答えみたいっすね。しかも不正解の・・・)

ベンチャーっていうのは、それこそ企業社会が始まったころからあったはずのものですが、
やっぱりこれだけポピュラーになったのはネットバブルのころなんでしょう。
そのときは、熱狂的な何かに突き動かされてものすごいパワーを持った人たちが
こぞってベンチャーに身を投じたわけですが、今やベンチャー企業が広く一般的になったことで、
転職を考える皆さんも冷静かつ成熟した目で評価するようになったんだと思います。
ベンチャーに行くこと自体が「特別な」ことではなくって、「選択肢の一つ」に
なった証なのかもしれません。

<理由その2>
件の起業家ブームで「経営」ってものが身近に感じられるようになったから。

これ、「結構僕ったらいいとこついてるじゃん」って思ってるんですけど。

ほら、その昔経営っていうと、でーっかい木製テーブルの周りに黒革の背の高い椅子が
ずらーっと並んでて、そこにご列席のお歳を召した紳士の皆様が難しい顔して議論してるか
居眠りしてるみたいなイメージありませんでした!?
僕だけ?・・・ ま、いいや。

でもベンチャーの経営って、
もっと若くてスピード感溢れてTシャツでOKみたいな感じしません?

イメージ先行だとか、ファッションだとか言うつもりはないです。
でも、今まで自分とはかけ離れた世界だった「経営」ってものが
僕らの身の回りにフツーに感じられるようになったことは、
若い皆さんが「経営」的なことをしてみたい、と強く感じることに
相当影響してると思うんですよ。

も、もちろんそんな短絡的なことばっかりじゃないと思いますけど。

一理あると思いません?

でもね、ベンチャー企業は突き詰めたら「中小企業」。
ここを忘れちゃいけないと思うんですよ。
で、「中小企業ってことは・・・」、って話、いつか書きますね。たぶん。

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2005年07月14日 07:29に投稿されたエントリーのページです。

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