O("オー"です。"ゼロ"じゃありません!)さんは、コンサルタント経験者。
その後、WEB系のコンサルティング会社でWEBプロデューサとして活躍し、
力を認められて社長の右腕として経営企画を担当していたそうです。
その後、大きな会社の経営企画にトライしたくなり、大手SI会社の
経営企画部門に転職。今、3ヶ月目です。
ちなみに、今年30歳。
でも今の仕事に不満なんですって。
いわく、「僕はM&Aを手がけたいと思ってこの会社に入ったんですけど、
やってることといえば『スタンプラリー』なんです。」
僕は意味がわからず、「え!? スタンプラリーってこんな季節にもやってるんですか?
夏休みだけのイベントかと思ってました」とか訳わかんない返答をしてしまいました。
スタンプラリー・・・ 皆さん知ってました?
各部門の部門長の「はんこ」をもらうために社内を行脚することを、
その道の皆様はそう言うんだそうです。
うーん、同情しつつも、言いえて妙。ざぶとん1枚!
・・・ここで話が終わっちゃいけませんよね。
彼には2度会いました。
とってもいい子なんですよー。
アタマもいいし、かわいいし。
(そっち系の趣味で言ってるんじゃないです)
要はお客さんや上司からかわいがられるタイプの方です。
でも、どこかとらえどころがない、というか
ごめんなさい、はっきり言うと彼が「どうなりたい」のかよくわからなかったんです。
2回目にお会いしたとき、少々お酒も入っていたので思い切って切り出しました。
「今の会社、辞めないほうがいいんじゃないですか?だって、僕にはOさんが
この先どうしたいかよくわからないし、ということはOさんもわからないんじゃ
ないかと思うんですよ。そーいうときに会社を移るのはよくないし、第一
面接もうまくいかない気がするんです。」
ちょっと言い過ぎたかなと、すぐに反省したんですけど(だったら最初から
言うなって感じですよね、でも僕昔から『あんたは口から先に生まれてきたみたい』と、
口から先に生まれてきた母に言われるぐらい思ったことを黙ってられないんです)
彼は「僕もそう思います」って言ってくれました。
「今は動くべきでないと思いつつ、もっと自分の夢に近づきたいんです」とも
付け加えてくれました。
「思い切って言ってみるもんだ」とまたまたご満悦だったはかたなのですが、
たぶん僕とお付き合いくださるCandidateは皆さん精神的にオトナなんでしょう。
なので僕の失礼な発言にも寛大なんだと思います。
転職支援と言いつつ、あるときは「転職しないこと支援」も必要なんですよねこの商売は。
あ、商売的にはNGなのかもしれませんけど。
でもね、転職すべきでない人まで、僕の利益のために
「あなたの幸せは転職することによってもたらされます」なんて言えませんよね。
これだからうちは繁盛しないのか!?