2008年07月04日

ワークライフバランス

正直言うと、羽方は「ワークライフバランス」という言葉が
あまり好きではありませんでした。

言葉が、というより
「ワークライフバランスを重視した転職がしたいです」
と言われると、
「そんなこと言わず、ハードワークしましょうよ、若いんだから」
みたいなことを言いたくなってしまいます。

もちろん、言いたくなるだけで、決して言いませんけど。

僕たち社会人の本分は、仕事をすることなわけで、
しかも仕事というのは自己実現の一番の場なわけで。

少なくとも男として生まれてきた以上、仕事が一番でいいじゃなのさ、
それ以外のことは多少犠牲になっても仕方ないさ、
と思っておりました。

でも最近、少しづつその考えが変わってきました。

例を2つ。

某大手企業の関連会社社長をなさっていたAさん(63歳)。
定年を迎えて時間ができて、ハッピーかと思いきや。
会社以外に自分の「場」がないことに気づいたそうです。
そして、Aさんはある会社の顧問に就任。
といっても、毎日仕事があるわけではありません。
あくまでも、「何かあったとき」の相談役なわけです。
とはいえ彼は、毎日出社します。
9時に会社に来て、日経を読み、コーヒーを1杯。
10時になると、
「じゃ、いってきます」
との言葉を残し、どこかにお出かけ。
とはいえ、実はどこに行くでもなく、ただご帰宅。
こんな生活を毎日続けているみたいです。

うーん。

ひるがえってBさん(37歳)。
もともと学生時代を欧州で過ごしていたので、
3年ぐらい日本で働くと、それこそ「ぷらっと」欧州に出かけてしまいます。
しかも、現地に行ってから仕事を決めるらしく。
日本で働いているときも、よほどのことがなければ残業しません。
仕事をしてないわけではないそうです。
とにかく就業時間内に終わらせるように必死で仕事。
趣味はゴルフと食べ歩き。
ゴルフの腕はセミプロ。
おいしい店があると聞けば、平日の昼間に一人でも出かけるそうです。
ゴルフが上手だから、上司たちから
「オレのスイングをチェックしてくれよ」
と頼まれます。
店に詳しいから、上司や同僚から
「おいしいイタリアンの店教えて」
と声がかかります。

うーん。

できれば、Bさんに、なりたい。

バランス。
大事。

2008年06月21日

偶然は必然

さっき、ふだんめったに行かないCafeで
友人のOさんにばったり遭遇しちゃいました。

実は、今朝からOさんのことがアタマに浮かんでいて、
(そろそろ彼に会いたいな)
なんて考えていただけに、ほんとにビックリ。

前にも書きましたが、最近こういう出来事が多いんです。

「偶然は必然ですよ」
と、その後Oさんからメールをもらいました。

「そうかも?」
と思うような出来事でした。

2008年06月17日

言い方の問題

先週のブログで、 コンサルタント経験者が悩んでいる
という話を書きました。
そしてそれは、「言い方の問題」らしいと書きました。

その件に関して、パソナテックの森本社長から、
とても有効なヒントをもらいましたので紹介しますね。

「コンサルタントは、つい『なぜなぜ攻撃』をしてしまう」

「部下は、いちいち『なんで?』とか『なぜ?』とか聞かれると
正解を言わなくてはいけない気分になり、そのうち
質問されること自体にウンザリする」

「そしてなにより、部下に限らず人間は
『ほめられたい』し『認められたい』」

「だから、部下の報告を聞いたら何をおいても
『いいねー、いいねー』
(あるいは『いいじゃん、いいじゃん!』)
と応じてみよう」

「そして、ふだんだったら『なぜ』と聞きたくなるようなポイントでは、
『ちょっと教えてくれる?』と問いかけてみよう」

「『なぜ』と聞かれるのと実質的には一緒なのだけど、
『教えて』と言われれば部下は気持ちよく答えられる」

というわけで、羽方も実践すべく努力してます。

「いいねー、いいねー」

2008年06月09日

アクセンチュアOBの悩み

最近、羽方自身を含めアクセンチュアOB(OGもですけど)が、
似たような悩みを持ってるらしいということに気づきました。

ひょっとすると、アクセンチュアOBに限らず、
コンサルティングファームのOBの皆さんに共通する悩みかもしれません。

悩みというのが、
「周りからキツい性格だと思われてしまう」
というものです。

例1) Aさんの場合
「後輩の提出してきた資料にわからない言葉があったので、
『これってどういう意味?』と質問しただけなのに、
『Aさんに否定された』と落ち込まれ、以来社内で怖がられてます」

例2) Bさんの場合
「部下に向かって『で、キミは何がしたいの?』と聞いたら、
『やりたいことがないといけないんですか』と泣かれました」

例3) Cさんの場合
「ミーティングで『なんでそう思うの?』とある人に質問したら、
『理由がないことだってあるんです!』と逆ギレされました」

3人とも、そんなことが積み重なって、
「あの人は怖い」
「性格がキツい」
「血も涙もない」
と、社内で思われてしまってるようです。
(本人談)

以前のブログで、「徹底的に議論しましょう」と言ったものの、
そのことが引き起こす、ややネガティブな例が集まってしまいました。

 決して、コンサルティングファームOBの言っていることが
間違ってるとは思えないけれど、やっぱり何かあるのでしょうね。

当社の被害者によると、どうやらそれは
「言い方の問題」
なんだそうです。

他にも理由があるのでしょうか?

この悩みは深い・・・

2008年06月04日

【セミナーレビュー】人脈ブランディング by 千葉智之さん

昨日、つまり、2008年6月3日、
つまり、羽方の40歳の誕生日(しつこいですね)、

「出逢いの大学」を出版なさった
ちばともさんこと、千葉智之さんを講師に迎え、

「今日から始める 人脈ブランディング」と題した
セミナーを開催しました。

千葉智之さん

当日は、当社のセミナー史上最高の女性比率。
ちばともさんの魅力のなせる業です。

セミナーでは、「出逢いの大学」からのメッセージが半分、
そして本には書かれていないスペシャルなメッセージが半分という
意欲的な内容に、羽方もご参加の皆さんも大満足でした。

さすが、「見返りを期待しない」ことを人脈ブランディングの信念と
しているちばともさん。
その言葉どおりの熱のこもった講義でした。

ご参加の皆さんが、特に印象に残ったメッセージは・・・

「人脈は、量が質に転換するときが必ず訪れる」

「チャンスは人に乗ってやってくる」

「自分を磨くことが一番大事」

だったようです。

ちばともさん  

とにかく、わかりやすい言葉、そしてわかりやすいエピソードを通じて、
人脈ブランディングの基本をわかりやすく解説いただきました。

羽方が個人的に印象に残ったちばともさんのメッセージは・・・

「自分の友人10人の平均年収が、自分の年収」

「売れる営業マンは、自分の扱う商材に絶対の自信を持っている」

「人生において、選択肢を増やせば堂々巡りから抜け出せる」

上記3つ、いただきます。

セミナー終了後の懇親会も、「人脈ブランディングセミナー」だけあって
いつになく盛り上がりました。
「今日ご参加の誰かと次回会う約束をしましょう」
という当日の宿題も、かなりの方がクリアされたようです。

こうしたセミナーは、主催者側が言ってしまうのもナンですが、
一過性のものです。

セミナーを通じて、
「気づき」
そして
「行動し」
その結果
「何かを得る」
というサイクルが、
一人でも多くの方に訪れることを祈ってます。

千葉さん、ご来場の皆さん、ありがとうございました。

あ。
ワタクシゴトですが、当日、誕生日を祝ってくださった
ご来場の皆々様方に、あらためて御礼申し上げます。

誕生日にセミナーやってよかった。

2008年06月03日

ついに

40代に突入してしまいました・・・

ここ数週間、日々ユウウツな気分だったのですが、
ユウウツになっても時は確実に進んでいるので、
予定通り本日40歳です。

羽方の30代を振り返ってみようと、このところ考えているのですが
自分のことを分析するのは人一倍苦手なので、
うまく整理できません。

よく言えば試行錯誤の10年間。
悪く言えば、「あっちへフラフラ・・・こっちへフラフラ・・・」の10年でした。

フラフラしてるのは性格なので、たぶんこの先も治らないと思いますが、
これからの10年で確実に結果を出したいと気持ちを新たにしているところです。

せめてブログでの芸風を変えてみよう、
とひそかに思ってます。 

人生って意外と短いのかもしれないですね。

まいった。

2008年05月27日

徹底的に議論することの大事さ

日本人って議論がニガテとよく言われますよね。
最近、「そうかも?」って思うことがよくあります。

昔、伊藤博文(だったと思うんですけど・・・)が、
当時の英国の議会を視察したときのこと。

議場では、それこそケンカ腰で議論を戦わせていた2人の議員が、
閉会後仲良く酒を酌み交わしていた姿に、伊藤博文さんは
えらく驚いたんだそうです。

「なんでこいつら仲良くしてんの?」
と、狐につままれた思いだったのかもしれません。

で、何が言いたいかというと。

「なぜ、千円札が伊藤博文さんじゃなくなったのか!?」

という話ではなく、

 「そもそも、なぜ日本人は(或いは、人は)議論がニガテなのか?」

ということを考えてみたいと思います。

かなり感情レベルの話からすると、
そもそも他人と議論するのは疲れる作業です。
なぜって、相手の理屈に対して反駁するわけですから。
そうなれば当然「対立」することになり、「論破」しなくてはならなくなるんですよね。
相手と異なる論拠を持つことは、下りエスカレーターを昇るぐらい面倒なことです。
または、川を上るぐらい?

そんな疲れることするぐらいなら、いっそ流れに身を任せた方がラクですよね。

それで、人は他人とコンフリクトを起こさないことを、かなり優先度高く生きてるのかな、
と考えたりしています。

次に、伊藤博文さんの疑問に関係ある話ですが。
「議論すること = 相手を否定する」
と思っている人が多いのではないかという点です。

ほんとは違うんですよね。
「議論すること = 相手の論拠に対して反駁する」
ことであり、
「人格を攻撃すること」はないはずなんです。

ま、そうは言っても多少の感情的なしこりは
残るのかもしれないのですが。

たまには、徹底的に議論してみてもいいんじゃないかと。

2008年05月20日

「出逢いの大学」 by ちばとも

去る5月15日、当社のインタビューにも登場してくださった
ちばともさんこと、千葉智之さん初の書籍、
「出逢いの大学」が発売になりました。

出逢いの大学

とてもわかりやすい文体と論理構成で、一気に読むことができる本です。
「わかりやすい」けれど、メッセージは深いです。

人脈を作る、そして広げるためのテクニックの紹介は
もちろん語られていますが、それだけではありません。

夢を実現している人が心がけていること。
そこには共通する何かがあるように感じました。

ちばともさんのメッセージからも、それを感じます。

人脈が広い = キャリア上も有利

という図式は、結果論なんですね、きっと。

夢を実現する態度と行動
→ 人脈が広がる
→ キャリアの選択肢も広がる
→ 夢がかなう

ということなんだろうと。

とはいえ、人脈を広げるノウハウについては
超参考になりました。

必読です。

2008年05月16日

なぜ今日も出社したのですか?

皆さんは、なぜ昨日も今日も、
そして明日も、
たぶんあさっても
今の会社に出社するのですか?

「は? 当たり前でしょ。だってこの会社に
勤めてるんだからさ」

そう言われそうな質問でしたね。

とはいえ。

なぜ、今の会社に勤務し続けるのかということを、
たまには素になって考えてみることを
羽方はお勧めします。

人間は、習慣の生き物だと思います。
昨日と同じ今日、今日と同じ明日が来ることが、
心地よかったり、安心だったりするものです。

一方で、人間は飽きる生き物でもありますよね。
飽きる、までいかなくても、慣れてしまって新鮮さが無くなる、
いわゆるマンネリ状態を迎える・・・

で、羽方からひとつ提案です。
年に1度でいいです。
ご自身と会社の関係を、あえてゼロベースで見直してみて、
「ひとり契約更改」してみてはいかがでしょうか?

「自分は何がしたい?」
「そのために最適な企業はどこ?」
「ひょっとして独立したほうがいい?」
「転職ってわけじゃないけど、他の企業も見てみようかな?」
「で、最終的に今年はどこの会社を選ぼう?」

みたいに考えを進めてみるんです。

で、いろいろ考えた結果、今のご勤務先が良いとなれば、
「あ、私は、今年も今の会社を『選んだ』んだ」
と、納得がいくじゃないですか?

これでマンネリ脱却。
明日から新鮮な気持ちで出社できません?

毎日、毎日、同じことを繰り返していると、
そもそもそれを続けている理由がわからなくなったり、
今の環境を当たり前だと思ったりしてしまいますよね。

とはいえ、毎日、毎日、
「自分は何がしたいのかな?」なんて考えてたら
疲れちゃうし、逆に何にも前に進まなかったりします。

だから、1年に1度だけでいいので、選択してみませんか?
ご自分の会社を。

あー、でも、うちの愛犬は、飽きる生き物みたいです。
毎日同じご飯をあげているのですが、
たまにぜんぜん食べなくなって、
「なんかもっと目新しくておいしいものよこせ」って目で
羽方に訴えかけます。

ヤツは、人間なのかもしれません。

うちの人

ね?人間に見えません?

と、うちの愛犬を披露してしまうバカ親

2008年05月02日

自分の思いを整理する方法

珍しく自慢してみます。
羽方はよくCandidateの皆さまから、
「羽方さんは質問力がありますよね」
とお褒めの言葉をいただきます。

自分ではそんなことない、
と思っているのですが、
何人かの方からそう言っていただいたので、
そういうことにしておこうと決めました。

そもそも、
「質問力がありますね」
と複数の方から言われるのは、
羽方はとにかくカウンセリングに際して
Candidateの皆さまに質問しまくっているからのようです。

「なぜコンサルティング会社に行きたいのですか?」

「給料が20%上がるけれど今の仕事と同じ職種、
あなたの第1希望の事業企画の仕事ができるのですが
今より10%給料が下がる仕事だったらどちらを選びますか?」

「転職したいのですか?
それとも今の会社を辞めたいんですか?」
などなど・・・

たぶん、Candidateの皆さまの中には、
「うるせーオヤジだな」
とお感じになる方もいらっしゃるかもしれません。

とはいえ、言っときますが、
「うるせーかもしれないけど、オヤジではないので」
そこんとこ訂正してくださいね。

で、なぜしつこいぐらい
Candidateの皆さまに質問を浴びせるのかというと、
3つ理由があります。

1. 人間は、自分のことほど良く分かっていないから

2. 自己分析しようとしても、堂々巡りになりがちだから

3. 他人から質問されると自分の思いを振り返り、
    しかもとことん質問されることで、とことん考える必要に迫られるから

羽方は、最近ジムに通うのが半ば趣味と化しているのですが、
そこで腹筋プログラムを受けると、
その後3日間ぐらい筋肉痛に悩まされます。

そのプログラムと同じことを自宅でやることもあるですが、
まったく筋肉痛にならないんです。

たぶん、知らず知らずのうちに手を抜いてるんでしょうね。

逃げ?

というわけで、自分の思いを整理する最善の方法は・・・
誰かに相談して、
とことん
「なぜ」
「なんで」
「どーして」
という質問攻撃にあうことです。

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(なんだか、最近宣伝モードが強すぎます?)

ちなみに、羽方は社員たちにも
「なぜ、なぜ?」
攻撃をするのですが、かなり嫌がられてます。

しかも最近、とある人から羽方自身が
「なぜなぜ」攻撃に遭い、
この攻撃のうざさ加減にも気づいたのでした。

ま、たまにはいいんじゃないですか?